RECIPE (June 2014)
        天日塩の焼き枝豆
                           alarm 
              約              
                              15                分              
              
                      
        
        
          材料 (2人分)
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                    枝豆100g
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                    天日塩小さじ1(味付け用)
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                    塩適量(もみ洗い用)
 
作り方
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                    枝豆を水洗いし、その後に塩でもみ洗いをして産毛をとる。
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                    もみ洗いがすんだら、水で塩を洗い流し、味付け用の天日塩をしっかりともみ込む。
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                    天日塩をもみ込んだ枝豆をフライパンにいれ、枝豆の半分ほどが浸るまで水を入れる。
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                    少しずらして蓋をし、火にかける。
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                    時々、かき混ぜながら、枝豆にほんのり焦げ目がつくまで蒸し焼きにする。
 
熊本県天草「通詞島の天日塩」
                    今回使用したのは、イルカに出会える島として知られる、熊本県天草の通詞島(つうじしま)で製塩業を営む「ソルトファーム」の天日塩。その特長は塩味の中にあるほのかな甘みだ。通詞島は民家も少なく野生のイルカが住みついているほど、海が豊かで美しい。その海水を、科学的な製法ではなく、職人が手作業で根気強く「育てていく」ことで、ミネラル豊富でまろやかな味わいになる。焼く・煮る・蒸す・揚げる・漬けるなど調理のあらゆる場面で食材の旨みを一層引き出す「通詞島の天日塩」。今回は、枝豆に使用したが、新鮮な鮨のネタにかけて食べても美味しい。